Nitrock　Obsessiveness　Life

新月大潮二日目って事で、アジゲーに出撃！

ポイントに着くと、愉快な仲間の一人が既に家族と共にロッドを振っていた。

アタリは全く無いとの事（＾＾；

オイラは下げ潮狙いだったので、ゆっくりとタックル準備などをして様子をみていると

別の愉快な仲間とその知人（Ｍ氏）も到着。

実は今回、常夜灯もあり足場の良いポイントだったため

オイラの家族全員「行きたい」というので連れて来た。なもんで、ポイントは大賑わい。

まだ、時合いではないのだが 娘達が「お父さん、まだ釣らないの〜？？」　

「ねぇ、まだぁ〜？」　「早く釣ろうよぉ〜」と煩い(;´Д｀)

釣行慣れしている息子はさすがに心得ているのか、何も言わず じっと待っている。

仕方がないので、煩い娘達にロッドを渡してやると

今度はキャスティングのイロハから教える事になってしまった(￣○￣;)

いつの間にか息子もロッドを振っているし・・

そろそろかなと思っていると、ｷﾀ━(･∀･)━!!と吠える息子の声。

見るとロッドがしなっているようだ。

で、小気味良い引きをみせて上がってきた28cm



時合い到来か、愉快な仲間の奥方もｷﾀ━(･∀･)━!!と黄色い声で釣り上げる。

オイラの娘にもヒットし見事に釣り上げ、愉快な仲間達も次々に釣り上げた。

オイラはといえば、子供達が釣ったアジを美味しく頂く為に〆て血抜きをしたり

娘達のキャストを手伝ったりしていて ロッドを振る暇なんてありゃしねぇ・・

そうこうしているうちにアタリが止まってしまった(ToT)

目の前にはセイゴと間違えるようなサイズが時折ライズをしているが、反応しない。

というかライズしてるアジが食ってるモノが見えなくて分からなかった。プランクトンだろうか・・？

その後はポツポツと小さいのや大きいのが釣れたが

明日も学校がある子供達のこともあり、終了〜！


・・・と見せかけ、子供達のタックルをしまった後

オイラもようやく少しだけキャストさせてもらうことに。


実はここにドラマが待っていた。。

散々ワームで攻めてアタらなくなった付近を見切って、普段使わないメタルジグで沖目のボトムを攻める。

１投目。

「ん？根がかった？」と思わず愉快な仲間に言ってしまった後

グゥイーンとかなり重い生命反応が。

しかし、直後にバレた。(つд｀)


２投目。

同じ要領でキャストすると またバイトがありヒット！

これもかなり重いが寄せてくる途中でバレた。(TεT;)


３投目。

テンション上がってきたゾォ〜！о(ﾟO´)○

またまた連続でヒットォ〜！！こんどはバラさないよう慎重にやりとりする。

先程よりは引かないが取り込んでみると　アジ27ｃｍだった。

すかさず愉快な仲間とその知人（Ｍ氏）もキャスト。

実は このＭ氏、アジゲーの経験が浅く この日までにまだ１匹しか釣った事がないという。

今回も周りが釣れるなか　独りNo Fishというツライ思いをしていた方だった。(;´Д｀)

だが、とうとう何かを掴んだようだ。

やったね！Ｍ氏 オメデト〜〜(/ ^^)/

ここでオイラは帰途についたが、途中電話で結果を聞いたら

Ｍ氏、今までの鬱憤を晴らすかのごとく怒涛の連荘をかましていたそうである(((( ；゜Д゜)))


オイラの家族の2０cm以上のみキープした釣果

釣果的には寂しいが

たまにはこんなワイワイ楽しくﾏﾀｰﾘとした空気で釣りするのもイイもんだと感じた。

そんな夜だった。。