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Posted by naturum at

2010年12月14日

Undead of the Sea

・・・とある海っぺたでルアー投げてたある日の朝マズメ。。

この日は、am4:00からキャスト開始すべくポイントに到着。

空は星一つ見えない曇天模様、立ってるのもキツイ強風、ウサギが跳ねまくりの波加減

なにより、いつもなら必ず人がいるのに 何故か他に誰ひとり居ない。。

取り敢えず堤防の先端まで歩き、心細い心境でロッドを構えると

強い波に叩かれて堤防全体がゴゴゴォォ~と揺れる始末。。

いろんな意味でかなり怖い・・・

おまけに 全くアタリも無い。。

東の空がぼんやり明るくなって来た頃、漸くアタリが3回あったがそれっきり。。

「もう帰ろうかなぁ・・」

と思ったら、向こうから車の灯りが向かってくるのが見えたので目で追っていると

案の定、このポイントの入口へ停車し そそくさと釣り人らしきLEDヘッドライトが

遠くからこちらにやって来た。

が、だいぶ離れた場所でロッドを振り始めたようでヘッドライトは消えた。

その頃には周りは薄明るくなっており

丁度、帰り支度を終えていたので 今やって来た釣り人の方を振りかえると

「あれ!???」

人が二人いるではないか。

「ヘッドライトはひとつしか見えなかったようだが、連れの人はライト忘れて来たのかな?」

などと、考えながらその人達の方へ歩いて行くと、一人はロッドをチャカチャカ振ってエギングのようだが

もう一人はロッドを持たずに手ぶらで堤防を右に左に蛇行しながらあっちへ行ったりこっちへ行ったり

妙な動きを繰り返してるだけ。。

しかも、自分が近づくとそのぶん その動きのままだんだんと堤防の根元の方へ離れて行く。

そのうち、姿が見えなくなってしまった。というか、急に居なくなった。

「なんだアイツ」とか思いながら、ロッドを振ってる人の所までたどり着いたので

挨拶をして、どうですか?いや全くです。とかお決まりの会話の後

「ところで、連れの方は釣り止めたんですか?」

と、聞くと

「・・・え?」

なんだかピンとこない様子なので

「いや、この辺を行ったり来たりしてたもう一人の方は・・・」

「・・自分は最初から 独 り で し た け ど ? 」

ごぉーーと渦を巻くような感覚に襲われました。。

居たハズのもう一人が確認出来た頃は明るくなっていて、顔は見えなかったけど

服装や動きはハッキリ見えていたんです。

恐え~!
超恐え~~!
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


もうあそこは独りじゃ行けなくなりましたとさ。。

  


Posted by こはる at 21:40Comments(8)ショアゲーム

2010年12月01日

太刀狩り ワインドconsider

ここ一ヶ月、西へ東へタチウオ狩りに奔走していました。。

7月からの総水揚げ量は、やっとこさ100匹オーバー(-_-)ノシ

最近、タチウオって釣れなくなりましたね~@ショアDE鹿児島


                   嘆きのGAOOoooo~!!



5年程前までは、ジグやバイブのリフト&フォールやただ巻きでも釣れてた気がするんだけど

ある時、ワームのジグリグをシャクリながらのフォールで抜群にバイトが増えるパターンを仲間内で確立。

あくまで、そういうパターンもアリってことで、やってたんですが

気を付けててもスッパリラインを切られる事や、ワームのほうがコストが低い事などから

いつしか、殆どワームでやるようになって

その頃には ただ巻きで釣れるパターンは滅多にありませんでした。

そういう訳で以前は、タチウオ狙ってると

「烏賊ですか?」と聞かれ「うんにゃ」と答え、回収したラインにワームが付いていると

腑に落ちない顔をされる事もしばしば^^;

当時はエギをしゃくってるのと変わらんやり方だったから。。


で、最近はタチウオでもワインド使うんですが、ワインド(タチウオ釣りの)が流行る前から

ダートしないジグヘッドをしゃくってトリッキーな動きで抜群の釣果を得てきた経験から

ダート自体の動きは関係無しと思ってたんですが

※ダートしないジグヘッドの例

以前、かなりのスピードで横に泳ぎながら頻繁に捕食するタチウオの群れに遭遇した時

自信たっぷりで いつものように、ダートしないジグリグにいつものメソッドで挑んだんですが

アタリすら全くありませんでした・・・orz

目の前にはかなりの数のタチウオが捕食を繰り返したままです。。

そこで、なんとな~く たまたま持っていたAXヘッドにマナティーの組み合わせを投げ

メソッドはそのままでワームを引くと左右にダートするのが確認できた瞬間

ヒットしました! オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

まぐれではなく、その後も結構な数を釣り上げ 目からウロコの出来事でした。

それからは、概ねダート系のジグヘッドを使いますが

その時々(日単位ではなくひどい時は分単位)でパターンが変わる事があるので

タチが悪いです。太刀だけに。

つい最近、ワインドにハマって専用ロッドまで買い込んだ知人と行ったポイントで

いつも会う常連さんと三つ巴で釣り始めた時

良い検証が出来ました。

知人は最初から最後までボトムを取ってからのビシバシワインド作戦。

常連さんは着水後、すぐに表層を軽くトゥイッチしながら軽いダートで探るの繰り返し。

自分は各レンジを色んな方法で広範囲に探る感じで。

まず、最初にヒットしたのは知人から。

自分もチャッカリ真似してボトムで数匹ゲット~♪

暫くすると、ボトムでアタリが無くなったと思ったら

中層でヒット!

そのうち、常連さんがバタバタ連続で釣り出し

表層パターンに。

その間 暗闇を良い事に中層ただ巻きで連チャンをかます自分

と、思いきやすぐにしゃくり後のテンションフォールにアタリが集中・・・

これが数投でめまぐるしくパターンが入れ替わるという。。

例えば、同じパターンでずっとやってると数投で1匹釣れる結果になると思うが

常にレンジとメソッドを探りながら釣ると釣果にかなり差が出ると思います。

とはいうものの、全体が釣れ出すと何をしてても釣れるんですがね・・・

楽しいのは周りが懸命にワインドやってる時に

涼しい顔しながらただ巻きで連チャンするパターンですヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

ただ、最近は特に 陽が昇ってくると圧倒的にワインドが強いですね。

この日は納竿時点で3人の釣果は20~30匹 他のアングラーをみると悪い人で2匹という方がいました。

あきらかに魚がいる状況で、釣り方でかなりの差が出ます。

ワンパターンの一筋縄でいかないトコがタチウオの面白さかも知れません。













  


Posted by こはる at 22:50Comments(13)ショアゲーム

2008年08月20日

珠玉の釣行記集:4 ショアゲームin桜島 編

昔 某SNSで書いていた釣行記を改めて読み返すと我ながらオモロいので、こちらに再UPすることにした。
現在リアルで仕事が忙しく釣りも行けてないので・・・まぁ読んでみてne!

このSNS現在は放置プレイ中ですが、見たことあるって人は華麗にスルーしてちょ!

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

200X・X/某日

久々に桜島で魚達と遊んできた。

デカい四駆に道具いっぱい詰め込んで、とにかくルアー&餌木の投げまくり。

18時間耐久漢(おとこ)投げ。で結果がごらんの通り。


ハマチ(ブリの若魚):71cm ジャスト4kg 他


水イカ(アオリイカ) :胴長22cm 700g 他


コブシメ(コウイカ) :未計測

青物はシーズン開幕早々好調な出だしでウハウハ状態。1匹だけキープ。
水イカは、大きくなかったけど、雄だったし、美味しいサイズだったので、家族が潤うぶんだけ、海からの分け前を頂き。
コブシメは思いっきり墨をかけてくれたので、成敗。

・・・いつも思うのだが、こんな恵みがすぐ近くにある幸せに感謝。  


Posted by こはる at 01:37Comments(2)ショアゲーム