オイラの住まう この鹿児島は、ソルトルアーマンにとっては天国らしい。。
産まれてからずっとこの鹿児島で育ち、必然か偶然か釣りを嗜み
たまたま ある人物に出会い、どっぷりとソルトルアー道に沈められたオイラにとって
天国か地獄かなんてどうでも良いのだが、
同じような境遇の人間が結構多いらしいというのがここ数年の率直な感想である。。
というのも、例えば 十年以上前。
この頃は、近場のポイントでも 仲間以外に他のルアーマンに出会うことなどまれであった。
少し離れた僻地に行けば、同じように大物を求めてやって来た強者アングラーとたまに出会い挨拶を交わし、情報を交換し合うなど交流があった。
オイラを地獄(ルアー道)に沈めた人物の人脈などもあるが、今では全国的にカリスマアングラーになった人物や、とても普通では、話も出来ないような大御所にも出会う事も出来た。
そういった人達全てに共通しているのが、礼儀とマナー
そして器の大きさだった。
一転して ココ数年、オイラを含めこのルアー天国に住まうアングラーと自称する人間はどれ程増えたのか。
ブログなどの数を見ての通り、ホントにたくさんの人間がアングラー然とし、日夜ルアーのキャストを繰返している。。
しかし、コレだけアングラー(?)が増えても、 なのか、増えたから、なのか
異常なほど 礼儀とマナーがよろしくないようで・・・
釣り場で 見知らぬ一見アングラーとおぼしき人間が数人釣りをしている事があるが、その人間達と挨拶はおろか言葉を交わす事が、全く無い。
こちらから話しかける隙さえも無いのである。。
また、別の場面ではあるが、釣友の体験で、
ごく狭い足場しかないポイントに仲間と3〜4人で入った時の事。
幸い、先行者もおらず、よかったねと釣りを楽しんでいたら
後からアングラーがやって来たそうな。。
この時点で、このポイントは既に足場的にいっぱいいっぱい。
釣友達の立ち位置の間隔は3メートル無いくらい。
その後から来たアングラー、挨拶をしてきたそうで、ここまでは良いのだが、
なんと、釣友の一人がルアーを交換する為に後ろを向いた隙に間に割って入ってきたのである。
ここで、詳しく言っておくと、このアングラー、確かに挨拶はした。
そして釣友も挨拶を返した。
しかし、「ここでルアーを投げてもいいですか?」とは、一言も言ってないのである。。
ましてや、ルアー交換のために後ろを向いた隙に割って入るなどとは・・・
勿論、この釣り場は誰かの所有地では無い。誰でも自由に釣りが出来るのだ。
しかし、これがマナーという精神ではないのか?
聞けば、この後は当然釣友も気分が悪く、おまつりも多々発生したそうな。
ここでオイラなら、当然大声で大人の対応をしていたはずである(?)
しかも、この後から来たアングラー、オイラ達よりも年上とおぼしき風貌だったそうで。。
この話を聞いたときなんだか無性に心に悲しい感情が湧いてきてこうして書かずにはいられなかったのです・・・
偉そうにすいませんでした〜
あ、それから 湾奥の自称アングラーの皆さん!
今年も、エバがやって来ましたよ!
元気なエバタン達が回っています。
恐らくまだピンポイントで着いてますが、そのうちアチコチで出会う事が出来そうです(^^)
訳あってルアーは伏せさせていただきます。ごめんね!